T e c h A s s e s s m e n t 技術力評価会

技術力評価会は、全社のエンジニアが部署をまたいで相互に能力を評価する仕組みです。成果物だけをみて評価するのではなく、成果物を通した被評価者の考え方も合わせて技術力として評価するため、目に見えづらい業務も含めて、より納得度のある適切な評価をすることができます。

なぜ生まれたか

技術力評価会の採用を始めたのは2011年のことです。実施前には、評価や文化においていくつかの課題がありました。

技術的な投資の不足

それまでは、早くリリースすることを重視しすぎるあまり、テストコードを書くなどといった技術的な投資が足りていないという課題がありました。

評価の難易度の上昇

事業や技術領域の幅が多様化したことで、責任者が全ての技術を把握することが難しくなりました。また、成果物が見えづらい業務への評価が難しい点も挙げられます。

技術的な価値観の不統一

本来連動されているべき、技術面における採用基準、育成方針、評価基準が統一されておらず、エンジニアとして向かうべき方向がバラバラでした。

そんな課題を解決するために生まれたのが、技術力評価会です。

仕組みとメリット

この評価制度で得られるメリットは以下のようなことが挙げられます。

  • 様々なエンジニアからの指摘や技術的な評価を得られる。
  • 他チームの考え方や技術的なノウハウを知ることができる。
  • 評価する側を経験することで、新たな視点を持つことができる。
  • 自分の言葉でしっかり説明できる場が与えられる。
  • 中長期的な視点を定期的に考える機会ができる。
  • 評価会で質疑応答を繰り返すことで、価値観が擦り合わせることができる。

この技術力評価会は、技術力の底上げのみならず、エンジニアの共通の価値観の醸成に大きく貢献しています。

改善と進化

この技術評価会そのものも、時代や労働環境の変化に伴って、回数を重ねるごとに改善を繰り返しています。

これまでの主な改善点

  • 評価レポートの社内への全公開。もともとは評価者と被評価者の間で共有されるものでしたが、それ以降誰でも見れるようになりました。(2015年)
  • 技術力評価会への外部評価者の招聘。CARTA社外から評価者を招聘する取り組みをはじめました。 (2017年)

わたしたちエンジニアチームの考え方や文化は、CARTA Tech Blog内の記事 で紹介しています。

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