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PORTO、「Oracle Contextual Intelligence」を使ったコンテクスチュアルレポーティングサービス 「Contextual Analytics」の提供開始
株式会社PORTO
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、統合マーケティングプラットフォーム「PORTO(ポルト)」を運営する株式会社PORTO(東京都渋谷区、代表取締役:吉田 大樹)は、3rd Party Cookie規制に対応するため、「PORTO」のWeb配信におけるコンテクスチュアルレポーティングサービス「Contextual Analytics」の提供を開始しました。Oracle Advertisingの「Oracle Contextual Intelligence」を活用するDSP事業者としては国内初の提供となります。「Contextual Analytics」を活用することで、Cookie配信からコンテキストターゲティングへの転換を意識した施策や、コンテキストターゲティング配信時の迅速なパフォーマンスチェックが可能になります。
昨今、3rd Party Cookie規制の問題が取りざたされ、コンテクスチュアルターゲティングが注目を浴びています。しかし、従来のCookieによるターゲティング配信とは異なり、コンテキストターゲティングを試したいが、広告配信時に最適なコンテキストが分からなかったり、ニッチなコンテキストを選択するとリーチが獲得できないなどの課題がありました。
「Contextual Analytics」は、「どのコンテキストのページに、どのようなパフォーマンスで掲載されたか」をコンテクストセグメント毎にレポーティングしたり、「もしこのセグメントに配信されていたら、どのようなパフォーマンスだったか」を明らかにすることで、最適なコンテキストの発見や、より効果の良いパフォーマンスであるコンテキストのリーチ増加に繋げることが可能です。
■「Contextual Analytics 」概要
・レポート内容
配信結果に対して、各コンテクスチュアルターゲティングの標準セグメント毎に、CTR/CPC/Imp割合/クリック割合/配信金額割合/Index Score(※)
・対象メニュー
Premium Display/Outstream Video(Cookieターゲティング配信・文脈ターゲティング配信両方とも可能)
※Index Score:Oracle Advertisingでレポートされる。コンテクスチュアルターゲティングセグメントの配信割合を示す総合点数
・レポートイメージ
「PORTO Premium Display」「PORTO Outstream Video」では、「Oracle Contextual Intelligence」を活用し、記事内容に対してターゲティング配信をするコンテクスチュアルターゲティング配信が可能です。PORTOでは、変革期を迎えているデジタル広告の世界において、引き続きブランディング施策に寄与できるよう、機能拡充や検証に努めてまいります。
■「PORTO」について
「PORTO」は、ブランディングを重視するブランド広告主が安心して出稿できる統合マーケティングプラットフォームで、オフラインで出稿されているラジオ広告と同じフォーマットでオーディオ広告のプログラマティック配信ができる「PORTO Premium Audio」や「PORTO Premium DOOH」などを提供しています。現在、オーディオ、インストリーム、DOOH、プレミアムディスプレイなど、オンライン・オフラインをまたいだ多様なフォーマットを、統合計測・管理・配信できる、唯一無二の統合マーケティングプラットフォームです。
【株式会社PORTO】https://porto.cartaholdings.co.jp/
代表取締役 | 吉田 大樹 |
取締役 | 西園 正志、金子 武比古 |
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ15F |
設立 | 2021年1月4日 |
資本金(準備金含む) | 1,000万円 |
事業内容 | ブランド広告主向けアドプラットフォーム事業 |
【PORTOへのお問合せ】
株式会社PORTO
E-mail:porto_ad@voyagegroup.info
【報道関係者お問い合せ先】
株式会社CARTA HOLDINGS 広報・IR室
お問い合わせフォーム:https://cartaholdings.co.jp/contact-pr/
※Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
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