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取締役執行役員CSO梶原理加の写真

当社では、2022年に公表した中期経営方針に基づき、サステナビリティ経営という堅固な基盤の上で、事業の進化と経営の進化という両輪の取り組みを推進しています。これにより、当社のパーパスである「人の想いで、人と未来の可能性を拓いていく」の実現を目指しています。

また、2025年1月には、社会環境の変化や生成AIの台頭などによる新技術への対応を踏まえ、重点的に取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の見直しを実施しました。この見直しにおいて、「人」「社会」「テクノロジー」「ガバナンス」「環境」の5つの領域を特定し、これらのマテリアリティに対して積極的に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。同時に、ステークホルダーからの信頼を高め、中長期的な企業価値の向上と持続的な成長を目指していきます。

当社は、2023年より代表取締役社長執行役員を委員長とする「サステナビリティ委員会」を発足し、その運営を開始しました。そして、2025年1月には、経営基盤および事業と一体となったサステナビリティ活動をさらに推進するため、CSO(チーフサステナビリティオフィサー)に私が就任いたしました。

私が委員長を務める「サステナビリティ委員会」には、代表取締役社長執行役員をはじめ、当社グループの経営陣、子会社の責任者、さらには社外取締役をアドバイザーとして招き、全社的なサステナビリティ経営の推進体制を整備しています。また、新設された「サステナビリティ推進室」を中心に、各事業における活動状況を共有しながら、具体的な施策の立案と実行に取り組んでいます。

私たちは、共創の精神のもと、社会の進化に貢献し、より良い未来を切り拓いていきます。

取締役 執行役員CSO 梶原 理加